2007/12/28

2007年ランキング

前ちょっと作っていた作りかけの年間ランキングを・・・
入れてないものも沢山あるんですが、参考までに。
今年はSteel Trainがダントツでした。

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特におススメ
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Steel Train "Trampoline"

The Dear Hunter "Act II: The Meaning of, And All Things Regarding Ms. Leading"

Thrice "The Alchemy Index, Vol. 1 And 2"

Tokyo Rose "The Promise in Compromise"

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良盤
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The Panic Division "Songs from the Glasshouse"

Straylight Run "The Needles the Space"

Spoon "Ga Ga Ga Ga Ga"

The Receiving End Of Sirens "The Earth Sings Mi Fa Mi"

Bayside "The Walking Wounded"

Jimmy Eat World "Chase This Light"

Coheed And Cambria "Good Apollo I'm Burning Star IV, Vol. 2"

House Of Fools "Live and Learn"

New Found Glory "From the Screen to Your Stereo 2"

3(Three) "The End Is Begun"

My American Heart "Hiding Inside the Horrible Weather"

Sherwood "A Different Light"

Rush "Snakes And Arrows"

Say Anything "In Defense of the Genre"

The Starting Line "Direction"

Hidden In Plain View "Resolution"

Dustin Kensrue "Please Come Home"

Pierce the Veil "A Flair for the Dramatic"

Rooney "Calling the World"

Avril Lavigne "The Best Damn Thing"

Yellowcard "Paper Walls"

Roark "Break of Day"

Self Against City "Telling Secrets to Strangers"

Mae "Singularity"

Lovedrug "Everything Starts Where It Ends"

The Used "Lies for the Liars"

Lifetime "Lifetime"

The Ataris "Welcome The Night"

An Angle "The Truth Is That You Are Alive"

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特におススメしない
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Anberlin "Cities"

Paramore "Riot!"

Madina Lake "From Them, Through Us, To You"

The Academy Is... "Santi"

Linkin Park "Minutes to Midnight"

The Fall Of Troy "Manipulator"

The Almost "Southern Weather"

Funeral for a Friend "Tales Don't Tell Themselves"

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駄作以下(聞くのは時間とお金の無駄)
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Sum 41 "Underclass Hero"

Enter Shikari "Take to the Skies"

Parker Theory "Leaving California"


2007/08/06

2007年下半期ランキング

12月ギリギリになって
そのときに聞きたいHotなCDを聞かず、
聞きたくもないCDを貴重な時間を使って聴き直して、
更にコメントを書くのは多分結構苦痛になるので
(上半期はキツかったです・・・)
今回は買うごとにちょくちょくと書いていくことにします。

評価はもちろん上からです。

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推薦版(わうみが大プッシュ!)
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Tokyo Rose "The Promise in Compromise"
よいバンドだとは思ってましたが、
今作がここまで良いのはかなり予想外。
夏のドライブに最適!
夏が終わる前に是非買うべきアルバム。

・・・とか言いながら、
今一つ良い表現が見つからない。

メロウな部分が多く小技が光った前作"New American Saint"とは違い、
今作は初期のようにかなりパンキッシュでどちらかといえばシンプル・大味。
しかしメロディは抜群に良い。抜群です。抜群。
(群は何かというと↓にあるバンド達)
そして、ところどころバンドの持つ器用な部分が顔を出します。
最近流行気味なダンス風味なニュアンスもあり、
Saosin等のように2本のギターをピロピロと言わせてみたり。

普通のバンド、普通の音に聞こえる面もありますが、
それぞれ細かい部分を見れば、
本当にオリジナリティ&ポテンシャルがあるバンドなのですよ。

と言いながら、
この位置が「絶対的な」ものであると言えないのが、個人的には情けない。
でも、このアルバムを聞いていると
「う~ん。YCよりいいね」
「う~ん。TSLよりいいね」
「う~ん。TREOSよりいいね」
etcetc・・・
と思われてきます。

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良盤(良い作品なので、興味が湧いたら聞いてみてください)
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The Panic Division "Songs from the Glasshouse"
The Panic DivisionのThe Militia Groupからの2作目。
前作は一部の冴え渡るギターワークを認めながらも、
ボーカルのメロディラインが今一つに思われ、
また、少し突っ走りすぎているように思われ、あまり聞いていませんでしたが、
今作はかなり聞き込んでおります。

このバンドそのまんまメジャーに持っていっても絶対通用します。
あとは知名度が上がっていけば・・・
どうでしょうか。

まず、このバンドとにかくギターワークが秀逸であります。
ギチギチと硬いニュアンスのがあれば、
メロウで柔らかいソロ、
スピード感のあるキラキラとしたソロ等
本当に多彩。

エレクトロにか担当がメンバーにいるためか、
打ち込みやキーボードの扱いは、
アクセント程度にとどまる他のデジ系バンドと違い、
ループを多めに使用しており存在感があります。
僕はもともと、ハウスなどのクラブミュージックから洋楽に入った人間なので
このぐらいやってくれなきゃ面白くないのです。
最近のデジ系のバンドの打ち込みは僕には全くもって物足りない。

ボーカルさんも非常に良い声を持っておりますね。
あとは、メロディラインが一歩進歩出来れば・・・
メロディに関しては、まだまだで、2流ぐらい。
それでも、スピードあるギターソロにボーカルを被せてくるなど
今まで他のバンドがやりそうであまりやってこなかった曲の構成を平然とこなしており、
簡単には飽きさせません。

今作でもかなり凄いクオリティですが、
まだまだ伸び白はあります。このバンド。
楽しみです。

The Receiving End Of Sirens "The Earth Sings Mi Fa Mi"
前作"Between the Heart and the Synapse"は
ダントツで2005年のベストでありましたが、
今作はこの位置。
ベストからはちょっと遠いです。

The Dear HunterのCasey Crescenzoがバンド脱退。
現在のバンドの構成は以下の通り(中ジャケットより)

Alex Bars:guitars,vocals,programming
Andrew Cook:drums,percussion,programming,glockenspiel
Brendan Brown:bass guitar,vocals,programming,keys,glockenspiel
Brian Southall:guitars,programming,keys,glockenspiel
Nate Patterson:guitars,keys,glockenspiel

何か違和感を感じる人はいるでしょうか?

一通り聞いて、どこか違和感を覚えた後
上のメンバー構成を眺めて、なんか納得したのですが
以下の2行

Alex Bars:guitars,vocals,programming
Brendan Brown:bass guitar,vocals,programming,keys,glockenspiel

意図的か、無意識か、歌える2人について
vocalsより担当の楽器が前に来てる
ということが今作の全体像を端的に表しているように思います。

3本のギターの絡みと、力強いドラム、打ち込みやストリングスを取り入れるなど
演奏面、そして楽曲面については全く文句なし。
前作同様非常にハイレベルなバンドです。
(打ち込みについてはCasey Crescenzo一人のほうがまだまだ上である気がしますが・・・)

が、やっぱりCasey Crescenzoの脱退によりボーカル陣が弱体化
残念ながら弱いです。
ボーカル2人はどちらかといえば、コーラス声なんですよねぇ。
(声質の問題であって、歌えないわけではないです。彼らのライブは評判です。)
更に、2人が違ったメロディを歌うことが多かったりで、
なんか・・・
メインボーカルのトラック組み込んでいない未完成の楽曲を聞いているような感じ
が少しします。
どこが芯となるものが足りない気がします。
(意図的・実験的(Experimental)にそうやっている面も
十二分にあるのは理解していますが)

変な話ですが、
ボーカルありインストバンド
という表現でいかがでしょうか?

今作の結論としては
前作"Between the Heart and the Synapse"や
The Dear Huterの"Act II: The Meaning Of, And Regarding All Things Ms. Leading"
には正直及ばない
・・・ですが、
依然として非常に良いアルバム、非常に良いバンド。
ただ、今後、芯となる存在が欲しい・・・

3(Three) "The End Is Begun"
とても検索しにくいバンド、3(Three)の正式なリリースとしては2枚目のアルバム。
(エレアコ・ボーカルさんがソロで活動してたり、
前作"Wake Pig"は2種類あったりいろいろありますが・・・)

Coheed And Cambria の兄貴分的存在のバンドであります。
エレアコ・ボーカルさんの父親は地元で有名なギタリストだとか。
(エレアコ・ボーカルさんは、個人的には凄いギタリストとして尊敬してます。)

ロック、メタル、プログレ、パンク、エモ、オルタナティブetctec
まぁそこらへんのバンド音楽を通過してきた人達による、マニア向け音楽。
歌うまい、演奏うまい、とても高い実力を持つバンドですが、
ボーカルの声とか、楽曲がスピリチュアルで独特な雰囲気を持っているので
とっつきにくい音楽であるのは否めないです。

人に薦めるられるCDではありません。
しかし、僕は高く評価するアルバムであります。

歌詞をあんまり見ていないですが、
これも、物語り付きコンセプトアルバムな感じです。

Rooney "Calling the World"
サイトでほとんど取り扱ってこなかったこのバンドですが、
7月17日周辺のリリース(YC、Rocket Summer、MxPx、Sum41)の中では
一番の当たりでした。
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/rooney/rooney_disco/uicf1089.html
ユニバーサルのサイトに珍しくまともな紹介文が書いてあります。
読んでみてください。

楽器の教本のような「お手本的」アメリカン・ロック・フレーズを
至る所に散りばめたギター・ポップ・バンドで、
アルバム中のどのフレーズもどこかで聞いたような「ありがち」なものでありますが、
それを程よくポップにまとめ上げ、それをオリジナルなスタイルとしております。
日本版は8月29日発売です。結構おススメ
あと、このバンドの楽譜が欲しいですね。弾いていたらどんどん上手くなりそう。

The Starting Line "Direction"
The Starting LineのVirgin Records移籍後第一弾。
前作ではレーベルからの圧力もあってか
「12歳の女の子向け的な楽曲」もいくつか見られましたが
今作はかなりのびのびと自分たちの音をやれている印象があります。

音面では
初期のTSLは「The Starting Lineというバンド」
から「Kenny Vasoliとその仲間たち」
に変化したという 印象。
つまり、楽器群とボーカルが1対1にがっつりと組み合って音を作り上げていっていた
Drive Thru時代と違い、
楽器群はあくまでボーカルのサポート役・引き立て役
となっているように感じられます。

Kenny Vasoli氏はサイドプロジェクトでギターも弾いていたりで
ボーカルとしても、ソングライティングの面でも、
めきめき力をつけてきております。
時に怒鳴り散らし、時に笑い、時に泣く。表情豊かなボーカル。
しかし、最初から「Aceとその仲間たち」だった
Early NovemberのAceとは違い、
彼にここまでの存在感が出てくるとは、僕にはちょっと予想外でしたねぇ。

10曲目"Somebody's Gonna Miss Us"では
If SILYMI still is all you want
Then I'm not sure
Hou much in Ccommon we've got

SILYMI は"Say It Like You Mean It"を意味する)
なんて歌詞も飛び出していたり。
前作の"Making Love to the Camera"とか
思ったことをそのまんま書いている曲達は、なんか魅力的。

アートワーク内側にのクレジットには
キーボード担当の人の名前があったり、どうなっちゃうのかな?
写真はオリジナルの4人だけ。
クレジットにもThe Starting Line is..という記述ではないですが・・・

Spoon "Ga Ga Ga Ga Ga"
このバンドの詳細は正直全く知りません。
ただ、非常にインディ精神あふれるおじさん達で、
至る所で面白いフレーズが鳴り響いており、いとおかし。
多分1曲1曲のクオリティは高くないものの、
人に聞き続けさせる魔力を持つ、魔性のCD(笑)

Yellowcard "Paper Walls"
細かいところを挙げればちょこちょこと変わってるんでしょうが、
このバンドは基本となるスタイルがほとんど変わらず一貫しているので
新作のリリースでも安心して聞いてられますね。
今までのYCファンには満足の1枚となることでしょう。
素直に良いと思えるCD
ちょっと変な比較かもしれませんが、上半期のFOBよりも良いですね。
(でもまだまだ上のものはありますよ。というのがこのランキング)

Hidden In Plain View "Resolution"
Hidden In Plain Viewのラスト作。
かつ、いわゆるDrive Thru系の集大成となるであろうアルバム。

"Resolution"の意味を調べてみたら
1 [C]決意, 決心, (…しようという)決断((to do))
2 [U]断固としていること, 不屈
3 (議会・集会などの)決議;決議案[文]((to do, doing, that節))
4 [U][C]((形式))(問題などの)解決, 解答, (疑問などの)解明, 解消((of ...))
5 [U]((時にa ~))分解, 分析, 転換;分解の結果;《光》分解, 解像;《コンピュ》(モニター・プリンターの)解像度
7 [U]《楽》解決:不協和音から協和音へ移行すること.
で、
なんというか、ズバリ!なタイトル。
解散するという彼らの決断
新しい音楽という課題への彼らなりの解答・決議案
曲作りのアプローチは前作とは明らかに異なり、
ボーカルのメロディラインを生かそうという、メロメロな方向です。
メロメロでありながらも、
曲の構成やドラムのリズムなど、
「おっ!新しいな。」と思う部分も多々あり。
いろいろと試みたためか、アルバムのクオリティは
前作"Life In Dreaming"ほどではないと思います。
でも、彼らの様々な「思い」のこもったアルバムであるように感じられます。

Mae "Singularity"
彼らの現在の人気を確立した前作"The Everglow"に対し、
「売れる」理由を理解しながらも、
("The Everglow"は人に対しそれなりに自信をもって薦められる1枚です。)
「どうしてコア・リスナーも右から左まで大絶賛なの?そんなに良いこれ?」
という疑問を抱いており、
今作は全く期待していなかったですが、
まぁ意外に良かった

というのが本音ですね。
"The Everglow"はボーカルのメロディライン(特にサビ!)が
どうにも好きになれなかったのです。
というか、これのどこが美メロなの?とすら思います。今でも。
今作はそこらへんが少し改善したと思われました。
まだ、今一つぱっとしないメロディ見うけられますが・・・
とにかく、前作に引き続き、人に薦めやすいアルバムではあります。

The Rocket Summer "Do You Feel"
意外と顔が大きい、The Rocket Summerのメジャーデビュー作であります。
夏一番のリリースになるだろうと期待をしていましたが、
ちょっと期待ほどではなかったかな?と思います。

演奏面に関しては極めてシンプルで、聞き所は限りなくゼロに近いです。
ただBryce Avaryのソングライティングや表情豊かなボーカリゼーションは
本当に魅力的。
再来日希望!

MxPx "Secret Weapon"

As I Lay Dying "An Ocean Between Us "
発売第一週でビルボードトップ10に食い込んだ、
メタルコアバンドとしては驚異的なメリリース。
http://www.arcryte.org/review/review-092007-cross.html#092007-asilaydying-ocean2007
にあるように評判はかなりよろしい。
曲の構成、複雑なギターのリフ、破壊力のあるドラムなど
あらゆる面で進歩が見られます。
ほんとに進歩しています。
ハードコア畑・メタルコアの枠で語るのはもう必要ないぐらいに進歩しています。
そこらへんのメタルバンドは軽く食っちゃうでしょう。
でも・・・ん~・・・まぁ・・・
これは超個人的な感想なんですが、
進歩したことによって、複雑になり
ジュクジュク刻むリフとバキバキのバスドラとギャーギャー叫ぶボーカルで
聞いていれば自然とテンションあがるぅ~!
見たいなメタルコアの良さ(僕の考える良さです)というものがなくなったなと。
今作は細部を聞けばかなり凄い。
でも僕がメタルコアに求めるのはそういう難しいものではなく、
気分が冴えない時に何も考えず聞いていれば
「うおおおおおぉぉぉぉ!」
と自然とテンションが上がっていくタイプのもの。
なかなか凄いリリースですが、個人的には評価は低め。

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駄作(別に聞いても聞かなくてもいい)
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Silverstein "Arrivals & Departures"
今作はビルボードのそこそこ上位に顔を出し
セールスの上では結構成功しているようですが、
個人的には「スクリーモは、もう、いらない」と。
"When Broken Is Easily Fixed"から彼らは知っていますが、
どうにも進歩が見られない・・・気がします。
興味を引くような新しさが全くありませんでした。

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駄作以下(聞くのは時間とお金の無駄)
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Sum 41 "Underclass Hero"
レビューはこちら
http://waumi.cocolog-nifty.com/dig_up_discs/cat5447301/index.html

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未評価
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2007/07/02

2007年上半期ランキング

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一つ一つコメントをつけようかと思いましたが、
さすがに面倒になったのと、サイトのほかの部分も更新が滞っているので
途中ですが、この状態で公開します。
まだここに載っていないアルバムとかも結構あったりで残念ですが・・・

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2007年上半期は非常によいリリースが多かった
下半期も期待できるリリース予定が盛りだくさん
ということで今回は半年でランキングします。
この中でも、特にStraylight RunThe Dear Hunterは別格です。

Straylight Run "The Needles the Space"
Taking Back Sudayに遅れながら、ついに彼らもメジャーデビュー。
これ、ほんとにセルフプロデュース?
セルフタイトルの1stも良かったですが、これはもっとすごいのです。
メジャーで通用する数少ないインディロックではないかと思います。
様々な実験的試みを行いながらも、
1曲1曲そしてアルバムを壊すことはなく、非常に聴きやすいです。

やっぱりソングライティングが抜群ですよ、John Nolan という人は。
これを聞いてメンバーチェンジ後のTaking Back Sudayが
どうにも好きになれない理由がはっきりとしました。
脱退した2人がいないからです。

似ているのは・・・Taking Back Suday、Copelandあたり?
(ちょっと違う気もしますが)
ほんと良いです。

The Dear Hunter "Act II: The Meaning of, And All Things Regarding Ms. Leading"
元The Receiving End Of Sirensのボーカル・ギター・打ち込み・作詞担当の
Casey CrescenzoがTREOSを脱退して本格始動したプロジェクトの
全6話で完結するストーリアルバム集の第2幕。
ストーリーの漫画化も計画しているらしい・・・

3拍子と4拍子の使い分けが非常に心地よく、演奏隊は非常にタイト。
アルバム全体を通しストリングスをふんだんに使用し、
打ち込み、ピアノ、更にはハーブ(竪琴)まで持ち出してきてたりで、
大ボリューム満足の15曲78分。
(何も考えずアルバムをレコーディングしたら、120分になったので泣く泣く削ったらしい)
後半の出来は凄まじいのです。
ついでにこれもセルフプロデュース。
音が若干悪いのが残念。
(ステレオで聞いてる分には全く問題ないですが、
イヤホンで聞くとちょっとボーカルが弱いように思われます。)
でも是非買ってみてください。

Coheed And Cambria、
The Receiving End Of Sirens、
The Early Novemberの3枚組3枚目、
House Of Fools
が好きな方は特に。

Bayside "The Walking Wounded"
Basysideの3枚目。
何気にアメリカでは結構な人気者?
日本では相変わらず不人気者。
田舎くさいボーカルで好き嫌いが分かれそうですが、
演奏をじっくりと聴いていると、
そこらへんのPoP Punkバンドど一聴似ているようで違い、非常に面白い。
そして、演奏面を気に入りだすと、ボーカルの声も気にならなくなってくる
不思議なバンド。

似たバンドは・・・なんだろうなぁ・・・

My American Heart "Hiding Inside the Horrible Weather"
前作はもうちょっとアメリカンロック風味があった気がしますが
今作はNoting Specialといいますか、非常にノーマル・普遍的・無個性・・・etc。
しかし、普通に良い。

Sherwood "A Different Light"
今回の中でのPunk・Pop Punkの中では一番の当たり。

Houston Calls好きへ。

House Of Fools "Live and Learn"
Drive Thruの目下最終兵器的なHouse Of Foolsの1stフルレングス
ギター3本、ベース、ドラム、キーボードの大きめな編成、
ボーカルの声良し、アレンジ良しの
カントリーやフォークの影響を感じる先進的なインディーロックで、
STMとか一部ではありますが、結構良い評価を得ています。
曲によってできににかなり差があるのが残念なところ。

Sound like・・・
Drive Thru系+カントリー・フォーク+クラシックロック
かな。

Pierce the Veil "A Flair for the Dramatic"
今年の頭に初めてこのバンドの音を聞いた時には驚いたものです。
このバンド本々はBefore Todayという名前で
Equal Visionからフルレングスを1枚発売してます。
昨年末にこのアルバムをレコーディング後、名前を現在のPierce the Veilに変更。
その後しばらくしてEqual Visionから離脱、
その後しばらくしてEqual Visionと再契約
というよくわからない経緯をたどりながらようやくのリリース。

高めの聞きやすいボーカルとそれに絡みつく絶叫・演奏隊。
Equal Visionらしいヘンテコ風味な曲からメロウな曲まで問題なくこなす
ポテンシャルが非常に高いバンドだと思います。
The Fall Of Troyは面白いけど捻りすぎ、
Circa Surviveは好きだけど大人しすぎ
と思う方は是非。

Circa Survive、
The Fall Of Troy、
Damiera、
Chiodos、
などのEqual Visionバンドが好きな方へ。

Rush "Snakes And Arrows"
Coheed And Cambria似ているらしいということで
結構気になっていたプログレ(でいいんですか?)シーンのベテランRushの新作。
しかし、元気だなぁ~このおじさん達。
3人編成ながらどっしりとした重さがありつつ、
更に落ち着いて洗練されている印象。
ブルースっぽいギターソロや長めのインスト曲など
懐が広いですね。

バンドのドラムさんがライナーノーツを書いているのも面白かったり。
(作曲に関わっていないので結構客観的な視点であるように思いました)

Sound like:
Coheed And Cambria、3(Three)

Avril Lavigne "The Best Damn Thing"
超単調になりがちなガールズ・パンク・ロック的な音なのに、
後ろのサポートバンドが非常に良い仕事をしているので
なかなか良いアルバムに仕上がっています。
プロ中のプロの実力を実感。
このアレンジの良さ、幅の広さはそこらへんのバンドじゃ歯が立ちません。
歌ってる人は僕にとってはどうでもいいです。
歌詞が若干下品なのは減点要素。

Circa Survive "On Letting Go"
このバンドは、タイトな演奏のボーカルの力量、ソングライティング、個性・・・etc
どれをとってもトップクラスだと思います。
アルバムのクオリティだけを考えたら、
上位の2枚と比較しても引けを取らないです。
・・・が、何かが足りない。何かが・・・

Sound like:Saosin?

Fall Out Boy "Infinity on High"
前作までは別に好きでなかったのですが、
これはまぁまぁ良かったと感じます。
ボーカルさんが歌がかなり上手くなってますね~。
1,2曲目が特に好きです。

Roark "Break of Day"
Drive Thru 系列のシンガーソングライターを対象とした
新レーベルLove Minus Zero Recordsの第1弾アーティストRoarkのデビュー作。
このお方Saves The Dayのような(以上の?)高く透きとおる歌声を持っております。
音自体はアコースティック重視なDrive Thru系ど真ん中という感じです。

Starting LineとかThe Early November辺りとか
一時期大流行りしたエモ・メロ系が好きな人に。

Self Against City "Telling Secrets to Strangers"
本年もDrive Thruに外れはありません。

ただ、Drive Thruの中でも若干優等生すぎる雰囲気がなきにしもあらず。

Sound Like:Something Corporate他、Drive Thru系。

The Ataris "Welcome The Night"
今年普通のバンドになっちゃったバンドの1つ。
どれだけのメンバーチェンジがあったのかようわかりませんが、変わりましたね。
メロコア全盛時代にタイムトラベルして
『これAtarisのCDだぜ』って言って聞かせたら、
間違いなく『違う』とか『嘘だ』と言われるでしょう。

ほんとは別の名前でのリリースの話もあったようですが、
レーベルとかプロモーションの関係で却下。

まぁ、これはこれでボーカルさんの能力が十分に発揮されたアルバムになっている
と思うのでいいんじゃないでしょうか。
クオリティは高いです。後は、The Atarisの先入観と戦えるかどうかでしょう。

なんか、ルナシーとかガクトとかかわむらりゅういちとか
日本のビジュアル系風味な曲がちらほら。

Dustin Kensrue "Please Come Home"
下半期には4枚組アルバムを発売するらしいThriceの
ボーカル・ギターのDustin氏のソロプロジェクト。
(レコーディングにはバンドのテッペイさんも絡んでいるらい)
男臭さを感じさせるアコースティック・ブルースアルバムであります。

Anberlin "Cities"
日本でもかなり評判がよい今作ですが、
個人的にはどこかパッとしない印象がありました。
ドラムなんかすごく頑張ってる感じなんですけど、
流行に乗ろうとして乗り切れなかった雰囲気の
中途半端なキーボードなんかが・・・ん?
「いろんな方向に手を出してみたら、そこそこの曲ができました。」
みたいなアルバム。
彼らには芯をもって進んでほしかったかな。
まぁ、決して悪いアルバムではないですよ。
次作はおそらくメジャーからになるでしょう。
それにしても、ボーカルさんのソロはいつ出るのやら。

Paramore "Riot!"
存在自体はFBRとの契約時から知ってましたが、
いつの間にか人気者になっててビックリ。
自論として
Hayley Williamsみたいな、アイドル的な要素がある女性ボーカルは
Avrilや他の女性アーテストのようにソロで
人員とお金と多数の楽器をつぎ込んでやるべき
だと思っているのですが・・・

声も伸びやかで力強いし、歌も上手いし、歌詞もAvrilみたいに下品でないし、
Hayley関しては文句はありません。
それだけに、後ろの演奏隊が足を引っ張ってるような気がしてしょうがないです。
結局、ここら辺のインディ出身バンドができる演奏パターンは多くないので・・・

男性ボーカルのバンドは、
それぞれ声質に違いがあることが多いのでまだ個性はでますが、
女性ボーカルのバンドって、
『高めの声+まんまパンクロック』
って選択肢を採用することが多いので
どうにも一本調子になってしまう。

今作は、アルバム最初から最後まで『まんまパンクロック』一本調子なので
正直後半は飽きてきました。
途中でアコースティックなりピアノなりで変化あればまた違ったかな・・・と。
でも、そんな器用なことができるバンドではなさそうだな・・・と。

夏にドライブで聞くだけなら十分の出来ですが、
まぁ・・・Avril(のバックバンド)の勝ち。

個人的には、
彼女はまだまだ若いし・可能性は十分以上にあるので、
さっさとバンドを捨ててソロで活動すべきだと思います。
それができないなら、早いところサイドプロジェクトとしてソロ活動を始めるべきです。
その方が彼女にとっても、聞く人にも、より幸せ。
と思います。

Sound Like:Avril Lavigne、The Starting Line

The Used "Lies for the Liars"

Lifetime "Lifetime"
復活した伝説のバンド?Lifetime。

Lovedrug "Everything Starts Where It Ends"
今年の2月に来日し、非常に良いライブを見せてくれたLovedrugの
結構待望だったらしい2ndアルバム。
Circa Surviveと同じで、良いアルバムであることは確実ですが、
聞いてて、心をつかむフレーズが少ないように思います。
ポテンシャルは絶対的に高いと思いますが・・・

Madina Lake "From Them, Through Us, To You"
海外のサイトみてもライブの評判はめっぽうよく、
サマソニでの来日も早々に決まっていた彼ら。
相当に売れてるのでしょうか、これは。
ただ、Senses FailとかHalifaxあたりと何か違うかといえば、なんか違うの?
と思ったり。
これはスグに飽きます。多分。
(今調べていておもいましたが)
双子だったりバンドの成り立ちあたりで話題性があるんでしょうかね。
(「人生人生人生死ぬ死ぬ死ぬ」の某双子バンドも何故かまだいるようですし)

プロデューサーは(最近落ち目の?)マークトロンビーノ。
彼のプロデュース作の醸し出す雰囲気も昔と大分変わりましたねぇ・・・
正直、このバンドよりもSherwoodの方が断然お薦めです。

Sound Like:Senses Fail、Halifax

The Academy Is... "Santi"
FOB第1のフォロワーTAI(第2は当然P!ATD)の
2ndアルバムでメジャーデビュー作。
脱FOB第1のフォロワーを目指したようですが、
結果としては、プロデューサーButch Wakerの影響そのまんまというか
ちょっと懐かしさを感じさせるアメリカンロック風味。
ところどころ彼らのセンスを垣間見ることができますが、
アルバムとしては正直大したことはないです。

Linkin Park "Minutes to Midnight"
大変貌を遂げたLinkin Park。
CD自体は順調に売れているようですが、その評価は人それぞれ。
じゃあ僕は?
「普通のバンドになったな~。別に聞かなくてもいいや」ぐらい。
以前のLinkin Parkも単調に感じられてすぐに飽きたので、聞いてなかったですが。
元々、お金の力で装飾した上っ面のかっこよさで売ってた
(それはそれでよかったと思いますよ。)
実力には疑問符が付くバンドが普通のことをやろうとしたら、
特に飛びぬけたものがない普通のアルバムに仕上がってしまった。
というように感じられました。
彼らが消えるか消えないかは、次作あたりで決まりそうな気がします。

何気に、バイト先の上司は絶賛してました。

The Fall Of Troy "Manipulator"
Hmmmmm・・・とても評価が難しい・・・
なんていうか、
まず驚いたのが、このバンド日本でも結構注目されてたんですねぇ・・・
細部を聞いてれば、相変わらずハチャメチャなんでもありで
面白いといえば面白い音なんですけど、今作は、どうも聞いてて疲れるのです。
このまとまりのなさ、プログレという言葉で許していいのかどうなのか。
今年はRushとかDream Theaterとか少しプログレをかじってみましたが、
なんか違うような。

Arcryteの喪ニックソ女さんのレビュー
>今回はこの手のバンドがいっちばん陥りがちな、
>アタマでっかち回りクドクドプログレ路線。
>加えてエモへの進化も有り。かったるい曲だらけ。
>半分過ぎた辺りでギブアップ。これは失望した。
に、同意見だったりします。

The Almost "Southern Weather"
Underoathのドラム・ボーカルさんのソロプロジェクトが
いきなりVirgin Recordsからデビュー。
プロジェクトにはThe Starting Lineのケニーなど
結構有名な人がバックについてたりします。
(レコーディング自体は一人でやったらしい。)
が・・・アルバムの出来は今一つ。音のスタイルはUnderoathの"They're Only Chasing Safety"に似ておりますが、特に買うものではありません。

Sound Like:Underoath"They're Only Chasing Safety"劣化版

Funeral for a Friend "Tales Don't Tell Themselves"
今年「普通のバンド」になってしまったバンドの1つ。
つかみとしては最高の1曲目と
特に聴きどころのない退屈なそれ以降。
更に、伸びるようで伸びがない、フラフラした印象を受けるボーカルの歌声が、
手を停止ボタンへと導いていきます・・・
今まではメタル風味の演奏に聴きどころがあり、
ボーカルには目をつぶってましたが、今作は・・・

Sound Like:普通のメジャー所属バンド

Enter Shikari "Take to the Skies"
最初はParkert Theoryと一緒に
大ハズレものリストに入れようかと思いましたが、
もう一度聞きなおしてみて、ある程度まともに思われたので救済。
でも最下位。
ボーカルも今一つだし、メタル風味リフにスピード感ないし、面白くないしで・・・
一言でいえば『若いくせに勢いすらない』。
ハードコア・メタルコアバンドとしてはC級。
トランス風味の部分を見たら素人とさして変わらない気が・・・
このまま0.5発屋ぐらいでいなくなっちゃうでしょう。

Parker Theory "Leaving California"
彼らは結構前から知っていますが、
特に聞くものではありません。
5年ぐらい遅れています。

未評価

Dream Theater "Systematic Chaos"
プログレてあんまり聞いてこなかったですけど、
面白いですね。

Strung Out "Blackhawks Over Los Angeles"

Chasing Victory "Fiends"

Boys Night Out "Boys Night Out"

Hopesfall "Magnetic North"

Damiera "M(US)ic"

From Autumn to Ashes "Holding a Wolf by the Ears"

Haste The Day "Pressure the Hinges"

The Red Jumpsuit Apparatus "Don't You Fake It"

Caliban "The Awakening"